千葉経済大学
経済学への興味をかき立てられ
短大から大学編入の道へ
千葉県 千葉商業高等学校出身
千葉経済大学短期大学部で経済・経営の基礎を学ぶと同時に、プログラミングのおもしろさにも触れ、将来はIT企業で働きたいと思うようになりました。そのためには、企業同士の関係やお金の流れを知っておくことが強みになると考え、経済学に関するより専門的な知識の修得をめざし、千葉経済大学3年次に編入しました。現在は、ゼミナールでの輪読などを通じ、多様な経済学分野へと学びを広げています。
私が特に関心を持っているのは、統計学や計量経済学といった、数値データの分析によって経済を把握する分野です。データを扱っていて楽しいのは、一見すると無関係に思える数値に相関関係を見出せた瞬間。例えば、平均所得と学生時代のテストの平均点には、正の相関関係があることがわかっています。今後は、国内の企業間における取引や資金の動きを数値的に分析し、将来的に企業で働く際にも役に立つ、実践的な研究を進めていきたいと考えています。
受験時には進路について悩みましたが、短期大学部の2年間で経済・経営の基礎を重点的に学び、大学に編入してから自由な研究に取り組むというルートが、自分には合っていたと思います。引き続き経済学の学びを深めるとともに、データ関連の資格取得にも力を入れたいです!
経済学の専門的な知識はもちろん、グループワークを取り入れた実践的な授業を通じ、社会で即戦力になれる力が身につくのではないかと感じたからです。通っていた短期大学部との「単位互換制度」があるところも魅力的でした。
少人数制の授業が多く、先生との距離が近いところです。質問がしやすく、自分が難しいと感じた課題をすぐに解決することができます。授業のことだけでなく、進路の悩みなども気軽に相談できるので、とても助かっています。
千葉経済大学では、1クラス30名以内の講義が全体の約6割もあり、1年次から4年次まで対話型で行うゼミナールはすべて10名程度です。学生と先生との距離が近いので、講義やゼミの理解度も深まります。また、ゼミナールをベースとした学年別クラス制度を導入。ゼミ担当教員がクラス担任を兼ね、学生一人ひとりの学修・生活・進路状況についてきめ細かいサポートを行います。
千葉経済大学独自のキャリア別コースは7コース(公務員、会計、ビジネス経営、金融、教職、学芸員、IT)あり、どのコースも1年次から学業と職業のつながりを意識した効果的・効率的な学修ができます。必要な科目を適切な順番で学修するためのアドバイスを受けたり、実際に職場見学をしたりするなど、各コースでさまざまなプログラムを実施しています。
・経済学部:経済学科/経営学科
・短期大学部
イオンリテール、くすりの福太郎、ヨドバシカメラ、京葉銀行、東邦銀行、北日本銀行、茨城県信用組合、君津信用組合、上田信用金庫、城北信用金庫、千葉信用金庫、東京ベイ信用金庫、日本年金機構、日本郵便、山武市農業協同組合、長生農業協同組合、千葉県警察、茨城県警察、警視庁、陸上自衛隊、タマホーム、アキュラホーム ほか
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