駒澤大学
NPO法人と一緒に地域のお祭りを企画
「ミッション」を軸とした運営を学ぶ
埼玉県 浦和北高等学校出身
2年次から所属している経済学部の松本ゼミで、「NPO法人」について研究しています。活動はフィールドワーク中心で、毎年夏に大学近くの用賀商店街で行われる「用賀サマーフェスティバル」の企画や運営を担当しています。このお祭りを統括するNPO法人neomuraの活動に参加しながら、その狙いや運営手法を学んでいます。
「用賀サマーフェスティバル」は、主に学生が主体となってつくり上げるお祭りで、松本ゼミのメンバーも毎年参加しています。担当は、「フード」「バー」「キッズ」「広報」などに分かれていて、「フード」であれば屋台の出店、「キッズ」は子どもスペースの運営、「広報」はSNSの更新などを行います。私は「バー」セクションのリーダーとして、メニューの企画から試作、試算表の作成、今年のお祭りのテーマに合わせたメニューの提案など、店舗運営の全工程に携わっています。
NPO法人の活動を実体験することで、利益よりも「商店街を活性化する」というミッション(使命)を重視して、仕事と向き合う姿勢を学んでいます。また、地域の社会人の皆さんとの世代を超えた交流で、コミュニケーション力も鍛えられています。インスタグラムなどSNSを使った広報活動にも力を入れ、昨年を超える多くの人に来場してもらえるように頑張っています!
全学部がひとつのキャンパスに集まっていて、多様な個性を持つ学生と知り合えるのが駒澤大学の魅力です。所属する経済学部はキャリアデザインに関する授業が多く、将来の就職活動に向けて、早めに意識を高めることができます。
授業を通じて、マーケティングの仕事に興味を持っています。市場調査から商品企画・開発、販売施策まで全工程を体験してみたいです。3年次には、マーケティング業界や広告業界の企業のインターンシップに参加する予定です!
駒澤大学では2022年10月、新たな図書館が開館しました。地上6階地下3階の開放感あふれる現代建築は、「智の蔵」がコンセプト。上層階に行くほど「学びの専門性」を高め、静謐な空間となります。また、学修スタイルに応じ、閲覧席の他にさまざまな席を設置。個人ブースで予習をしたり、グループ学修スペースで仲間と資料集めをしたり、ソファ席でゆったりお気に入りの小説を読んだり......大学生になったあなたの「お気に入りの場所」になりますように。
2022年度から全学部を対象に、「データサイエンス・AI教育プログラム」がスタートしました。1年次から「データサイエンス・AI入門」「数学の基礎」「確率・統計学入門・発展」「プログラミング入門・初級」などの授業を履修できます。さらに深く学びたい学生を対象にした演習なども各学部で用意しています。
・経済学部:経済学科/商学科/現代応用経済学科
・経営学部:経営学科/市場戦略学科
山崎製パン、富士通、東日本旅客鉄道、みずほフィナンシャルグループ、三井住友海上あいおい生命保険、日本郵便、村田製作所、日本電気、明治安田生命保険、住友林業、三菱自動車工業、積水ハウス、ブルボン、エステー、みずほ証券、第一生命保険、ソフトバンク、KDDI、伊藤ハム、日本マクドナルド、ニトリ、野村證券、日本生命保険、星野リゾート・マネジメント、東京国税局、東京消防庁、世田谷区役所、神奈川県警察ほか
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Tel:03-3418-9048(入学センター)