城西大学
経営学、法学、社会学……多角的な視点で
社会問題にアプローチ
埼玉県 越谷東高等学校出身
城西大学の現代政策学部社会経済システム学科では、政策学を中心に経営学・経済学・法学・社会学・心理学といった幅広い分野から社会問題を考えることができます。
私は国際文化に興味があり、2年次からは国際文化政策専攻を選択しました。専攻を選ぶことで国際文化に関する科目を履修したり、同じことに興味のある仲間と講義を受けたりすることができます。また、2年次の演習科目であるソフォモアセミナーでは、社会課題の解決について考え、地域の実例をもとに議論を重ねています。私が選んだテーマは「日本に住む外国人の生活のしにくさ」です。原因のひとつには教育面での支援不足があります。日本語や日本の生活文化に関する十分な知識を得る機会が少ないために、日本での就学や就職が困難であるといえます。では、どうすれば日本に住む外国人に十分な教育を提供できるのでしょうか。さまざまな学問領域の知識を活かし、学際的に考えていきたいです。
入学時は、何を学びたいのか明確ではありませんでした。しかし、留学生とのグループディスカッションなどを通じて「国際」と「文化」という2つの軸が私の中にできました。グローバルな視点から、社会課題を理解し、文化と社会を深く学び橋渡しができるような職業に就くことが目標です。
都心から離れた、広々とした自然豊かなキャンパスでは、コロナ禍においてもソーシャルディスタンスを保って学ぶことができます。また、先生や大学職員の皆さんは気さくで、学生のことをいつも気にかけてくれていると感じます。
「フォークスウィンギングクラブ」という軽音楽部に所属しています。毎週月曜日の部会と、2ヶ月に1回ほど開催する学内でのライブを中心に活動中です。夏と春には合宿やスポーツを通して楽しく交流しています。
城西大学では、社会で活躍できる女性リーダーの育成を行う「女性人材育成センター」を中心に、さまざまな形で女子学生への支援を行っています。選出された学生に海外研修の機会が与えられる「女性リーダー育成奨励生制度」や、女性が自らのキャリアと向き合い、社会参加していくための学びを推進するなど、国内外で活躍できる資質を持った女性人材の輩出をめざしています。
世界約170校の姉妹校からの留学生や、多数の外国人教員を擁する城西大学。グローバル人材の育成に向けて、学生が異文化に触れられる機会を多数設けています。英語をはじめとしてハンガリー語、韓国語、ドイツ語、チェコ語、マレー語、フランス語、ポーランド語、スペイン語、中国語、日本語(留学生)を学ぶことができます。
・経済学部:経済学科 ・現代政策学部:社会経済システム学科
・経営学部:マネジメント総合学科
・理学部 ・薬学部
警視庁、坂戸市役所、埼玉県警察、千葉県警察、潮来市役所、日高市役所、飯能市役所、福島県警察、防衛省(自衛官)、群馬県警察、坂戸、鶴ヶ島水道企業団、若松ガス、日本瓦斯、あさか野農業協同組合、第四北越銀行、埼玉縣信用金庫、城北信用金庫、いなげや、ノジマ、関東菱油、魚沼醸造、救心製薬、小島化学薬品、東日本地所、東洋証券、テクノプロ テクノプロ・IT社、世界日報社、IMSグループ、ALSOK東京 ほか
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