キャリキャリGIRLS
京都産業大学
廃棄野菜で飼育動物を救う
食品ロス削減プロジェクトに挑戦！
N.M
N.Mさん経営学部 マネジメント学科 3年
福井県 羽水高等学校出身
福井県 羽水高等学校出身
私の所属するゼミナールでは、ヒトのマネジメントに関する体験的な学びを目的に、さまざまなプロジェクトを展開しています。具体的には、学生一人ひとりがテーマを自由に企画・発表し、チームを作り課題解決に向けて情報収集や意見交換、関係先への提案までを行います。SDGsに関心を持つ私は、廃棄野菜を飼育動物の餌として有効活用するプロジェクトに参加。フードロスの削減や環境負荷の低減に貢献できると期待しています。
出荷できない野菜の処分に頭を抱える農家と、来場者数減や飼料代の高騰にあえぐ動物園。実現すれば両者の悩みを一気に解消できますが、実際に飼育現場を訪ねるとさまざまな課題が見えてきました。野菜といっても多様な品目があり、農家と動物園で思惑が一致するか、年間を通じて安定した量を確保できるのか……。難問ですが、ディスカッションを通して意思の疎通を図りながら、学生各人の強みを活かして協働することで課題解決に挑戦していきます。
こうした過程で現場を知ることの大切さ、伝えることの難しさを実感。リーダーシップやコミュニケーション力などのマネジメントスキルも習得し、将来の目標であるブライダルやホテル業界での仕事に活かせると考えています。
オープンキャンパスに参加した際、緑に囲まれた自然豊かな校舎と、そこで学生生活を送るイキイキした表情の先輩たちを見て「この大学ならきっと自分らしく自由に学べる」と思い選びました。
経営学部では学生が企画から制作まで行う「CM動画制作プロジェクト」にも取り組めます。高校生に「リアルな大学生の日常」を伝えることがテーマです。プロの映像ディレクターに学び、創造力やマネジメント力を磨きます。
京都産業大学は、文系・理系合わせて10学部18学科、約15,000人がひとつのキャンパスで学ぶ総合大学です。この利点を活かし、実社会で活きる高度な専門知識とスキルを養うとともに、学部を超えた知の交流により総合的かつ柔軟な学びを展開しています。
京都産業大学のキャリア形成支援プログラムは、全学部・全年次の学生を対象に多彩な科目を開講。「大学での学び」と「社会での実践」を段階的に積み重ねていくことで、個性や自主性を養い、自ら考え行動する「社会で活躍できる人材」を育成します。 企業や自治体と提携して進める「O/OCF-PBL(On/Off Campus Fusion-Project Based Learning)」や「インターンシップ」などにより、段階的にキャリアを形成し、社会で活躍する素養を身に付けます。
・経済学部:経済学科 ・経営学部:マネジメント学科 ・法学部 ・現代社会学部 ・国際関係学部 ・外国語学部 ・文化学部 ・理学部 ・情報理工学部 ・生命科学部
伊藤園、キユーピー、シャープ、大阪ガス、関西電力、島津製作所、京セラ、サイバーエージェント、任天堂、JR東海、星野リゾート、和研薬、日本電気航空宇宙システム(NEC航空宇宙システム)、パナソニックシステムデザイン、富士通エフサス、ヤフー、ニトリ、三井住友銀行、京都銀行、日本郵便、大阪府教育委員会、国家公務員一般職(厚生労働省・財務省税関)、国税専門官、京都府警察本部、広島県庁、京都市役所 ほか
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