2年次後期に始まったゼミナールでは、企業への商品提案や企画コンペに積極的に参加しています。
3年次前期にはAI英会話アプリ「スピークバディ」の学生向け企画コンペに挑戦。国際英語学部の学生や大学生協の職員の方の意見も参考に「海外旅行をしたいけれど、経験がなく不安に思っている大学生」をターゲットにした広告展開を提案しました。アプリの内容に関する企画提案が多い中、マーケティングの観点からユーザーへのPR方法を提案した点が評価され、入賞することができました。関西大学商学部主催のビジネスプラン・コンペ「KUBIC（キュービック）」にも応募し、ハウス食品のカレーに関わる新事業として、世界にひとつのオリジナルカレーがつくれるミュージアムの設立を提案中です。
同時に2つのコンペを進めるのは大変でしたが、リーダーとしてメンバーの意見をまとめたり、人に任せることを覚えたりした経験は大きな財産になりました。また、他大学とも競い合うことで、分かりやすい企画書や人を惹き付けるプレゼンテーションなどのスキルも身についたと思います。
就職活動やゼミ活動に対するサポートの手厚さです。ゼミの時間以外でも発表資料へのアドバイスや、アイデアのフィードバックをくださる先生方のおかげで、初めての企画コンペで結果を出すことができました。
食品のマーケティングに興味があり、物流やパッケージデザイン、商品開発など、食品関連企業のインターンシップに参加予定です。後期には大学横断商品開発プロジェクトも控えているので、前期の経験を活かして優勝をめざします。
AIやIoTなどにより超スマート化する現代社会において、社会の課題を発見・解決しながら時代をけん引する人材の育成をめざし、経済学部・経営学部を設置しています。一拠点総合大学の強みを活かしたクロスオーバー教育が特長。経済・経営学部間の厳選科目に加え,工学部の情報系科目が履修できるなど、文理融合の知識・技能を磨き、新たな価値の創造をめざします。また、現代ビジネスの必須スキルである「データサイエンス」を学びます。
社会で必要な実践力を養うために、実際の企業への提案や企業・組織での実務体験などに取り組むPBL（課題解決型学習）を展開。1年次からキャリア教育科目も開講し、地域の企業や行政とのコラボレーション、インターンシップ（国内・海外）など、「実践・体験」を中心としたプログラムを多彩に用意しています。
・経済学部：経済学科 ・経営学部：経営学科 ・国際英語学部：国際英語学科
・文学部：日本語日本文学科／歴史学科／歴史遺産学科 ・発達教育学部：児童教育学科
・総合心理学部＊：総合心理学科 ・工学部：情報工学科／建築デザイン学科 ・看護学部：看護学科
・健康科学部：理学療法学科／作業療法学科／救急救命学科／臨床検査学科
＊2023年4月開設
JTB西日本、NTTマーケティングアクト、UHA味覚糖、アイリスオーヤマ、アーバンリサーチ、青山商事、イシダ、ー条工務店、伊藤忠食品、大阪信用金庫、香川銀行、カリモク家具、京都銀行、京都大学医学部附属病院、サントリービバレッジサービス、滋賀県商工会連合会、ダイハツ工業、東レ・カーボンマジック、日清医療食品、ニトリ、日本生命保険、日本中央テレビ、村田製作所、ワコール、大津市役所、大阪府警察、国立印刷局 ほか
〒607-8175 京都府京都市山科区大宅山田町34
Tel：075-574-4116（入学課） ・E-mail：admis@tachibana-u.ac.jp